「匂い」と「臭い」違いって何だろう? [におい]


辞書でみると、
匂い・・・よい香りのこと。
臭い・・・くさいにおい。臭気のこと。
となっていました。 

匂いは、食べ物や花の匂いなど好ましいものが対象で、
「いいな」と感じられるものにつかいます。
 

これにたいして、
臭いは、「くさい」とも読むように、
「ゴミの臭いとか、どぶの臭い」など、
不快に感じるものが対象です。

ほかに、「香り」もあります。
香りは「匂い」と同じような意味で使われているようです。

では、私たちの体の匂いはどんな「におい」でしょうか?
体のにおいは「体臭」と書きます。

体に「臭」を使っています。
ですから、多くの人は体臭について、
いいイメージを持っていないと思います。

なぜなんだろう?
といつも疑問を持っていました。

私も、以前に体臭で悩んでいましたから。
体臭というより「加齢臭」と言ったほうが良かったかもしれませんが。

その「臭い」を克服するのに色々と試してみました。
いまは、「臭い」で嫌な顔をされることはありません。

特に効果的だったと信じているのは、「朝シャワー」です。
毎朝、「シャワーを浴びる」ただそれだけです。
ただ、浴び方に違いがあります。
 
朝は石鹸を使いません。
「もちろん股間や脇の下などは石鹸を使っています。」
顔を洗うのも、体を洗うのもすべて「お湯だけ」です。
 
これはある内科医の書いた本を読んで、即、取り入れた方法です。
ボディシャンプーを使っているときは、
午後からはもう顔がテカテカ、肌はネットリ感がありました。 
 
加齢臭が発生すると言われる背中や胸などお湯だけで洗うと、
午後からのネットリ感がありません。
 
その内科医の書いた本によれば、
必要以上に皮脂を落とすと、身体の自然治癒力で、
皮脂線から皮脂を出し膜をつくります。
これがテカテカ、ねっとりの原因だったんですね。
 
この、皮脂膜は身体の保湿、雑菌が繁殖しにくい肌を作り、
肌荒れを防止します。
だから、何も悪いものではなかったんです。 
 
それを必要以上に不潔感を持ってみるから、
石鹸や、ボディシャンプーで何度も洗うようになり、
その結果さらに、テカテカ、ねっとりの悪循環に。
 
最初の1週間だけ我慢すれば、
あとは、サラサラになります。
頭をシャンプーで洗わない場合もそうです。 
 
もし、ねっとり感で悩んでいるのなら、
お湯だけシャワーを試してみてはどうですか? 


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