加齢臭？ 枕が臭う、、、

枕がくさっ！





朝起きたときの枕から言いようのない臭いが？
夕べはちゃんとシャンプーしたのに、、、
それでも枕が臭いってどうして？

もしかして、頭も臭い？
夕べはシャンプーのあと
頭皮もしっかりマッサージしたのに。

そんなことありませんか？
しっかり洗っているのに枕が臭うって。

３ヶ月前まで私もそうでした。
これってもしかして加齢臭？って。
どきっとしました。

自分自身で臭うということは、
当然家族も臭うはずです。会社の同僚も。

しかし、なぜ毎日シャンプーしても、
頭が臭くなるのだろう？って調べてみました。

頭が臭くなるのは、頭皮にでる皮脂が、
細菌によって分解されるときに、
臭いが発生するそうです。

ほかにも、シャンプーをしっかり落とさないと頭皮に残り、
残ったシャンプーが常在菌により分解され、
臭い成分が発生するそうです。

臭いの原因のもうひとつは、皮脂の酸化です。
この、皮脂の酸化には過酸化脂質というものが
関わっているそうです。

皮脂（脂肪酸）と過酸化脂質を仲立ちするのが、
活性酸素ということです。

過酸化脂質って体臭のもと、
だから臭くなるらしいです。

もし、頭の匂い、枕の臭いが気になるなら、
皮脂、活性酸素を気にかければいいことになります。

頭の臭いを改善したいのなら、
やることは、基本的には、２つです。

①脂っこい食べ物は控え、野菜と果物などをしっかり摂る。
脂っこい食事のときは、
活性酸素を抑制する効果のある
ビタミンCを一緒に取るようにする。

ビタミンCは、
ブロッコリーやピーマン、パプリカなどに豊富に含まれています。
もちろん、サプリメントでも構いません。

②ストレスを減らす。
ストレスがあると、
体内で活性酸素が大量に作られます。

その活性酸素が皮脂と合体し、
過酸化脂質になり、頭や体臭が臭くなります。
ですから、ストレスをいかに減らすか、が大切です。
私は枕や頭皮の臭いを消すために、次の方法を取りました。

①石油系の洗剤、シャンプーを使わない。

②シャンプーを毎日は使わない。
一日おきにシャンプーで頭皮を洗う。
一日はお湯のみで頭皮を流す。

③柔らかい頭皮ブラシを使う

気をつけたのは、頭の横の部分、耳の上です。
この部分はすぐに脂でベタベタするようになります。

そこはしっかりとシャンプーしたり、
お湯をかけたりして洗いました。

柔らかい頭皮ブラシで頭皮を揉むように洗いました。
（擦ってはいけません、頭皮が傷つき余計に臭いようになります。）

基本的にこれだけです。
これだけですが、今は枕がまったく臭いません。
もちろん頭皮も。

もし、枕の臭い、頭の臭いで悩んでいるのなら、
試してみてください。

ちなみに、最近ではシャンプーで洗うのは週１程度です。
それでも臭いがすることはありません。

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タグ：ストレス 皮脂 頭皮 加齢臭